古事記スクール

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【新古事記199】ヤタガラス

「野木君、たしかに昔は手のつけられないワルやったけどな〜 ドクにも入ってたしなぁ」 「どく?」 「ドク知らんの? 暴走ドクって、今の若い子はしらへんのかな?」 陽が言った。 「ああ、暴走族のことですか。 よくは知らないですけど、マンガなんかで見た…

【新古事記198】オーナーの話

「誰がマッコウクジラやねーーーん キャハハハハハハハ〜〜」 女性は元気よく笑った。 カナコが聞いた。 「真子さん、昨日、和歌山から来たって言ってましたよね? 極空ラーメンの社員さんなんですか?」 (いきなり下の名前で呼んでるよ…) 陽は少し礼儀知…

【新古事記197】召ませノブナガ

「う ま い ぞーーーっ!!」 ノブナガは叫んだ。 ガツガツ ズルズル モグモグ グビッグビッ ズビーズバー ゴクッゴクッ!! プッハー!! 「ふー、うまかった〜〜」 「ノブナガさん、はやっ!!」 「お姉さん、おかわり!! サービスでね」 「ストーーップ…

【新古事記196】和歌山ラーメマニュアル

ノブナガは手を伸ばすとテーブルの上に置かれたカゴの中から卵を掴み取った。 手のひらには5つの卵が握られていた。 「お姉さん… これもサービスしてくれますよね?」 「ちょ!お兄ちゃん!! 何言ってんのよ!! しかも5つも!!」 女性は笑って言った。 「…

【新古事記195】秘伝のスープ?

「うわー!!おいしそー!! これが岡山ラーメンかー!!」 聖が手を組んで嬉しそうに言った。 「岡山じゃなくて、和歌山よ、ひーちゃん…」 カナコが少し悔しそうに言った。 ノブナガはどんぶりに鼻を近づけ匂いを嗅いでいた。 「クンクン… うーむ、香りは悪…