古事記スクール

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ヤマサチヒコ、結婚する

 ~これまでのお話~

 

海の宮殿に向かったヤマサチヒコは、海の神・オオワタツミに会いました

kojikista88.hatenablog.com

 

オオワタツミはヤマサチヒコを日の御子と見抜き、盛大に迎え入れました

 

「と、その前に・・・

 

 トヨタマビメ、なんて格好をしているんだ・・・

 

 着替えてきなさい」

 

トヨタマビメはオオワタツミに大切に育てられていました

 

「はーい、お父様」

 

そう答えたトヨタマビメは、一度姿を消し、派手なメイクを落として戻ってきました

 

トヨタマビメを見たヤマサチヒコはびっくりしました

 

「!!

 

 めっちゃかわいい!!」

 

ヤマサチヒコとトヨタマビメはお互いに惹かれ合いました

 

オオワタツミは言いました

 

「さぁ皆のモノ!!

 

 日の神の御子ヤマサチヒコ殿を盛大にお迎えするのだー」

 

こうしてパーティーが始まりました

 

ヤマサチヒコとトヨタマビメは片時も離れることなく、語り合いました

 

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それの姿を見たオオワタツミは思いました

 

「ふふふ

 

 ヤマサチヒコ殿が娘を気に入ってくれたら・・・

 

 これ以上のお相手はいないな」

 

オオワタツミは思い切ってヤマサチヒコに訊ねました

 

「日の神の御子様

 

 どうやら娘はあなたにぞっこんのようだ

 

 どうでしょう、娘をもらっていただけませんか?」

 

突然のことにトヨタマビメは動揺しました

 

「ちょ、ちょっとお父様!!」

 

しかし、トヨタマビメはどことなく嬉しそうです

 

ヤマサチヒコは答えました

 

「もちろん、喜んで!!

 

 いや、私からお願いします

 

 娘さんを私にください、お義父さん」

 

オオワタツミは嬉しそうに頷き、トヨタマビメは頬を赤らめました

 

こうしてヤマサチヒコとトヨタマビメは結ばれたのでした、ちゃんちゃん🎶

 

 

よう