古事記スクール

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ウガヤの告白①

~これまでのお話~

 

タマヨリビメウガヤフキアエズは、車に乗り外食に出かけました

 

kojikista88.hatenablog.com

 

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 レンタカーに乗車したタマヨリビメウガヤフキアエズ

 

二人は黙っていました

 

ウガヤは交通ルールを遵守し、ゆっくりと車を運転しました

 

横顔を見たタマヨリビメは思いました

 

(すっかり男らしなって・・・

 我が子ながら凛々しい表情をしているわ)

 

しばらくするとウガヤが車を駐車場に止めました

 

「お母さん、着きましたよ」

 

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タマヨリビメはそのレストランを見て言いました

 

「あら、素敵なお店ね」

 

ウガヤはタマヨリビメを店内にエスコートしました

 

(あら、やるわねぇ)

 

席に着くとウガヤは言いました

 

「お母さん、好きなものを頼んでください

 今日は僕がごちそうしますから」

 

タマヨリビメは嬉しくなりました

 

「あら、ありがとう。じゃあお言葉に甘えるわ

 私はそうね・・・五目ラーメンにするわ」

 

 「なかなか良いチョイスですね

 僕はカニあんかけチャーハンにします」

 

タマヨリビメは店内をキョロキョロと見まわしました

 

(彼女らしき女性はいないわねぇ

 彼女を紹介するために呼んだのではないのかしら?)

 

ウガヤがスマートに注文を済ますと、まもなく料理が運ばれてきました

 

「いただきます」

「いただきます」

 

パクパク

モグモグ

 

二人は黙って食事をすすめました

 

少し重苦しい空気が二人を包みます

 

耐えられなくなったトヨタマビメが先に口を開きました

 

「ウガヤ

 何か悩みでもあるんじゃないの?

 私はあなたのお母さんよ?

 遠慮はいらないわ。なんでも相談してちょうだい」

 

それを聞いたウガヤは真剣な眼差しをタマヨリビメに向けました

 

そしてゆっくりと話し始めました

 

「お母さん・・・

 実は・・・」

 

よう