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【新古事記186】聖の横浜

「横浜の魅力か〜〜


いろいろあるんですけど…


やっぱりみなとみらいかなぁ。


あの辺りは歩いてるだけで気持ち良いですよー。わたし、汽車道も好きだしー。


夜になると夜景とかめっちゃ綺麗だし、ランドマークの展望台も何気にオススメなんですよ。


横浜の夜景はたくさんの人に見てもらいたいですね〜。


交通の便もいいですねー。東京にも出やすいし、川崎もすぐです。西の方…小田原とか静岡にもすぐ行けるし。


あと、京急線好きなんですよねー。のんびり乗ってるとそれだけで幸せな気持ちになります。あ、これは横浜のいいところじゃないかな?


新幹線も比較的使いやすいし…まぁ、うちは滅多なことでは乗らないですけど。


あと意外と自然も多いんです。


浜なしって言う美味しい梨が名産なんですよー。大きくてみずみずしくて美味しいのっ!!


あとね、小松菜の生産量、めっちゃ多いんです、横浜!!」


「えー、浜なし?


小松菜?


意外ーーーっ!!」


カナコが驚いた。聖は満足そうに頷いた。


「あ、ノブナガさん?」


「ん?なんだね?」


「もう一つ付け加えても良いですか?」


「もちろんだとも」


「わたし…


横浜市歌が大好きなんです」


「横浜歯科?


ひーちゃん、歯医者が好きなの?」


「あ、かなぶん…


そっちの歯科じゃなくて、市の歌です。


横浜市の歌」


「へー、どんな歌?」


「聴きたい?」


「もちろん」


「よろしい、お聴かせしましょう!


コホン」


聖は一つ咳払いをした。


「それではお聴きください。


橘聖が歌います。横浜市歌っ!!」


聖は大きく息を吸った。


「わが日の本は島国よ〜〜


朝日かがよう海にぃ〜


連りそばだつ島々なればっ


あらゆる国より舟こそ通え〜🎶


されば港の数多かれど〜


この横浜にまさるあらめや〜〜


むかし思えば とま屋の煙ぃ〜


ちらりほらりと立てりしところぉ


今はもも舟もも千舟〜〜


泊るところぞ見よやぁ


果なく栄えて行くらんみ代をっ


飾る宝も入りくる港〜〜🎶」