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【新古事記191】女性店員現る

「あう〜〜


まぁみんながそういうなら諦めようかな…」


ノブナガと陽の言葉を聞いて聖は寂しそうに言った。


「よし、オレ様は腹が減っておる!


すぐに次の店に連れて行ってやろう。


下僕ども、オレ様について来い!!」


その時だった。


ガラッ!!


極空ラーメンのドアが開き、女性が姿を現した。


「よーおこし〜〜


君たち、お店の前でなにやっとるん?

 

お客さんやろ?


はよ、入ってら〜〜」


「うっ、お姉さん…


申し訳ないのだが、我らは客ではないのだ!


さぁ行くぞ、下僕ども」


ノブナガは女性にクルリと背を向けた。その時、カナコが言った。


「ん?


ちょっと待って、お兄ちゃん!!


この曲は!!」


カナコは耳をすませた。女性がドアを開けた店内からBGMが聞こえてきた。


「お兄ちゃん!!これ、百恵ちゃんよ!!」


「ぬぁにぃぃぃぃぃぃっ!!!」


ノブナガは店内に耳を傾けた。


「あら?あなたたち、若いのに百恵ちゃん好きなの?


うちも大好きなんよ、百恵ちゃん!!

 

気があうわ〜〜


さ、入ってら〜〜


サービスしちゃあよ」


カナコが言った。


「どうする?」


聖が言った。


「う〜ん


わたし、やっぱり食べてみたいな〜〜」


ノブナガが言った。


「よし、ここは百恵ちゃんにかけよう!!


もし死ぬほどまずいラーメンが出てきても、百恵ちゃんを聞けるなら悪くない。


責任は全て…

もやし!!お前が取れ!!


もしマズかったらお前のおごりだ!!」


「え?なんで僕が…」


ノブナガは陽の言葉を遮るように言った。


「いくぞ!!皆の者、覚悟を決めよっ!!


皇国の興廃この一戦にあり!!


お姉さん!!


イケメン1名、美女1名、ちんちくりん1体ともやしが1本!!


座席に…アリーナ席に案内してくれいっ!!」